サニタリータンクレス圧送排水システム「どこでもえーす」:水まわりの設置場所に困った時の悩みを解決します。

トイレ・サニタリーの設置場所が自由に選べる、「どこでもえーす」

従来のサニタリーシステムでは、排水槽や下水本管まで汚水・汚物を流すための排水勾配が必要であり、設置場所に制約がありました。
本システムは専用ポンプを採用し、汚水・汚物を圧送するため、地下階など排水勾配の確保が出来ない場所にもトイレ・洗面台・シャワーなどが設置できます。

どこでもえーす説明図
特徴
  • 排水勾配に関係なく、トイレ、シャワー、洗面台、流し台が設置できます。
  • ヘッダーに直接専用ポンプを接続したシステムで、水位検知にて自動的に圧送排水するため、排水槽が不要です。
  • トイレ、シャワー、洗面台などのサニタリー器具を4〜5台組み合わせができます。
  • グラインダ式専用ポンプを採用し、トイレを通過した排水固形物(タオルなどの布地、ゴム類)を破砕して排水しますので排水管のサイズを細くできます。また、グラインダ部は耐磨耗性が高く長寿命です。(200V品)
  • ビルトインおよびプレハブなど多様なニーズに対応が可能です。

こんなところに最適です

地下駐車場の管理室トイレにビルのテナント向、厨房・洗面所の排水に、マンション集会所・管理室トイレに

こんなところに納入しています

東京大学 東京駅 首都高速 ブラザー工業瑞穂第一工場 大国町駅(大阪市交通局) 富士山静岡空港

他 131物件 2014.3月現在

納入

地下室用にトイレを設置する場合
地下室用にトイレを設置する場合:図1

これまではこんな不便がありました

  • 下水本管が高い位置にあるため、トイレ設置場所よりも低い場所に、「汚水槽と排水ポンプ」が必要になります。
  • 地下を掘る建築費用が必要(地下ピット・防水工事)です。
  • 清掃等のメンテナンス費用が必要でした。
  • 排水槽特有の臭い漏れがありました。

地下室用にトイレを設置する場合:図2

これからは・・・

トイレの壁裏のスペースに「どこでもえーす」 地下室用にトイレを設置する場合:図3
  • 地下に汚水槽のスペースが取れない場所でもOKです。
ビルのレストランの場合
ビルのレストランの場合:図1

これまではこんな不便がありました

  • 排水勾配が十分に取れない場合が多く、できるだけ排水管の近い位置に、水周りをレイアウトする必要がありました。
  • 飲食店の厨房など、お客様の入口、トイレ場所とのレイアウトに悩む事がありました。

ビルのレストランの場合:図2

これからは・・・

厨房隅に「どこでもえーす」

  • 厨房と排水管との距離を置いたレイアウト設計が可能です。
  • 排水立て管までの配管を天井配管にする事が可能です。

※厨房排水に使用の際は、グリス阻集器を適正に使用し油分が流入しないよう にしてください。

製品仕様

ポンプ
3相 200V
出力 3相 200V 1.5kW
吐出し水量 100l/min
大便器最大10台並列の大容量排水が可能
全楊程 50Hz:9m 60Hz:10m
地下2階からのポンプアップが可能
高温水(80℃まで)に使用可能
単相 200V
出力 単相 200V 1.0kW
吐出し水量 100〜60l/min
全楊程 10.8〜13.6m
グラインダ機能付
フレーム幅が約500mmになります。
単相 100V
出力 単相 100V 0.4kW
吐出し水量 100l/min
全楊程 6m ポンプ樹脂製

※100Vポンプはカッターがありませんので汚物用排水の場合はグラインダ式200V品で御検討ください。

制御盤
構造 屋内壁掛け形
寸法(mm) 500W×400H×220D
主要機器 主幹MELB、電磁開閉器
運転制御 手動ー切ー自動
盤面表示灯 電源、運転、故障
外部出力 ポンプ故障
補助制御 流入電磁弁開閉
過負荷保護 サーマルリレーによる
使用電源 三相200V 50/60Hz、単相200V 50/60Hz、単相100V 50/60Hz
特別仕様
ポンプ2台自動交互運転
ユニット仕様
フレーム幅約400mmの薄型設計により、スペースの狭い場所にも設置できます。
停電時、ポンプ故障時は、給水をストップさせる安全装置がついている為、万一の時も水が溢れる心配はありません。

システムのバリエーション(サニタリーの組み合わせバージョン)

洋風大便器
ブローアウト便器 【例1】
ブローアウト便器(排水口高さ270mm)で
床上げ150mmの場合:1〜4個
床上げ200mmの場合:1〜10個
連結可能
サイホン便器 【例2】
サイホン便器(排水口高さ170mm)で床上げ300mmの場合:4個まで連結可能です。
小便器・洗面器・流し台など シャワーなど
小便器・洗面器・流し台など ■排水口の高さがある程度高い器具
排水口の高さにもよりますが、1〜10個の連結が可能です。
シャワーなど ■床排水器具および両用便器タイプ
1個でも床上げ高さ370mm必要であり、1個追加するごとに5mm程度ずつ床上げを高くする必要があります。