従来のサニタリーシステムでは、排水槽や下水本管まで汚水・汚物を流すための排水勾配が必要であり、設置場所に限りがありました。
本システムは専用ポンプを採用し、汚水・汚物を圧送するため、地下階など逆勾配の配管となる場所にもトイレ・洗面台・シャワーなどが設置できます。

- 排水勾配に関係なく、トイレ、シャワー、洗面台、流し台が設置できます。
- ヘッダーに直接専用ポンプを接続したシステムで、水位検知にて自動的に圧送排水するため、排水槽が不要です。
- トイレ、シャワー、洗面台などのサニタリー器具を4〜5台組み合わせができます。
- グラインダ式専用ポンプを採用し、トイレを通過した排水固形物(タオルなどの布地、ゴム類)を破砕して排水しますので排水管のサイズを細くできます。また、グラインダ部は耐磨耗性が高く長寿命です。(200V品)
- ビルトインおよびプレハブなど多様なニーズに対応が可能です。
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- 下水本管が高い位置にあるため、トイレ設置場所よりも低い場所に、「汚水槽と排水ポンプ」が必要になります。
- 地下を掘る建築費用が必要(地下ビット・防水工事)です。
- 汚水槽を設備するスペースが必要でした。
- 汚水槽の建築費用が必要でした。
- 清掃等のメンテナンス費用が必要でした。
- 排水槽特有の臭い漏れがありました。
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- 排水勾配が十分に取れない場合が多く、できるだけ排水管の近い位置に、水周りをレイアウトする必要がありました。
- 飲食店の厨房など、お客様の入口、トイレ場所とのレイアウトに悩む事がありました。
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- 厨房と排水管との距離を置いたレイアウト設計が可能です。
- 排水堅管までの配管を天井配管にする事が可能です。
※厨房排水に使用の際は、グリス阻集器を適正に使用し油分が流入しないよう にしてください。中華料理など大量に油を使用する厨房には設置が出来ません。
| ポンプ | |
|---|---|
| 3相 200V | |
| 出力 | 3相 200V 1.5kW |
| 吐出し水量 | 100l/min 大便器最大10台並列の大容量給水が可能 |
| 全楊程 | 50Hz:7m 60Hz:10m 地下2階からのポンプアップが可能 |
| 高温水(80℃まで)に使用可能 | |
| 単相 200V | |
| 出力 | 単相 200V 1.0kW |
| 吐出し水量 | 100〜60l/min |
| 全楊程 | 10.8〜13.6m |
| グラインダ機能付 フレーム幅が約500mmになります。 |
|
| 単相 100V | |
| 出力 | 単相 100V 0.4kW |
| 吐出し水量 | 100l/min |
| 全楊程 | 6m ポンプ樹脂製 |
※100Vポンプはカッターがありませんので汚物用排水の場合はグラインダ式200V品で御検討ください。
| 制御盤 | |
|---|---|
| 構造 | 屋内壁掛け形 |
| 寸法(mm) | 500W×400H×220D |
| 主要機器 | 主幹MELB、電磁開閉器 |
| 運転制御 | 手動ー切ー自動 |
| 盤面表示灯 | 電源、運転、故障 |
| 外部出力 | ポンプ故障 |
| 補助制御 | 流入電磁弁開閉 |
| 過負荷保護 | サーマルリレーによる |
| 使用電源 | 三相200V 50/60Hz、単相200V 50/60Hz、単相100V 50/60Hz |
| 特別仕様 |
|---|
| ポンプ2台自動交互運転 |
| ユニット仕様 |
|---|
| フレーム幅約400mmの薄型設計により、スペースの狭い場所にも設置できます。 停電時、ポンプ故障時は、給水をストップさせる安全弁がついている為、万一の時も水が溢れる心配はありません。 |
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【例1】 ブローアウト便器(排水口高さ270mm)で 床上げ150mmの場合:1〜4個 床上げ200mmの場合:1〜10個 連結可能 |
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【例2】 サイホン便器(排水口高さ170mm)で床上げ300mmの場合:4個まで連結可能です。 |
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■排水口の高さがある程度高い器具 排水口の高さにもよりますが、1〜10個の連結が可能です。 |
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■床排水器具および和風汽車便タイプ 1個でも床上げ高さ370mm必要であり、1個追加するごとに5mm程度ずつ床上げを高くする必要があります。 |











